時々のこと

子どものサッカーについて。小学校から遂に高校までたどり着きました。その他時々のこととか。

2019-01-26から1日間の記事一覧

「翼をください」を文面に忠実に解釈する

今も多くの歌手にカバーされ、合唱曲としても歌われる「翼をください」ですが、この歌詞は現代文的になかなか面白い点があります。 歌詞のテーマ 面白いのは歌詞後半 1.「この大空」と「悲しみのない自由な空」とは同じとする解釈 2.「この大空」と「悲…

「てのひらを太陽に」の謎

この歌詞は、人に限らず命ある生き物全てが幸せに暮らせるようにしよう、生きとし生けるものは全て友達なんだというメッセージを有するものである。このメッセージが教育的道徳的見地からみて「善い」とされるので、教育現場で歌い継がれているのだろう。こ…

「あんたがたどこさ」のズームアップ

これは、チューリップに似たズームアップ構成をしています。 しかし、チューリップの時に比べズームアップのスケールが違う。 スケールの大きさ 歌詞のマトリョーシカ 何故か転調 驚愕のラスト 意味はないが評価されるべき歌詞 チューリップにおける花壇全体…

童謡「チューリップ」は凄い

誰もが知っている「チューリップ」の歌詞を分析してみましょう。 二歳児でも知ってて歌える有名曲 1行目:咲いたことの感動と簡単な状況説明 2行目:落ち着きを取り戻し詳細描写 3行目:感想 構成の巧みさ 視点の遷移 「あ」と「お」の優遇 おわりに この…

国語現代文裏読み始めます

「国語現代文裏読み講義」というホームページを、Yahoo!ジオシティーズのサービスで開設していましたが、サービスが2019年3月で終了するということなので、こちらにブログとして移します。 【以下、元のTopPageの記載です】 国語現代文の苦手な人・嫌い…

【試合に出るために】緩急をつけるということ

緩急をつければ、相手を抜くことができるとか言われる。この緩急というもの、頭で理屈は分かっても、イメージ通りにプレーすることは難しそう。というか、できないのは頭の理解が間違っているからなのではないのかと思える。というよりも頭の理解ではなく身…