試合に出るための少年サッカー
緩急をつければ、相手を抜くことができるとか言われる。この緩急というもの、頭で理屈は分かっても、イメージ通りにプレーすることは難しそう。というか、できないのは頭の理解が間違っているからなのではないのかと思える。というよりも頭の理解ではなく身…
自分の子が出ない試合の応援ほどむなしいものはない。でも、それは出られない現状を肯定してしまっているからかもしれない。自分の子が出られらようにするにはどうすれば良いかの観点からは、自分の子が出ていない試合を観ることこそ大切なことと言える。 特…
サッカーを愛する小六生とその親の関心事に、中学に行ったらクラブチームか部活かどちらにするかの問題がある。クラブチームが沢山ある選択肢の多い地域では、これは頭を悩ませる問題である。 目先の勲章が欲しいのか? 結果は… セレクションを受けたいだろ…
せっかく5年間やってきたから、とかあと少しでスタメンになれそうとか そんな大人の発想による継続の理由より、そもそも子供がサッカーを好きなのかが最も重要なはずである。 でも、これは結構後回しで大人の論理でかんがえがちかと。 例えばサッカーを5年間…
サブメンバーは、チームとしては必要だ。スタメンが怪我したとき、調子が悪い時に交代させることができるから。だからどんな試合にもサブメンバーは必要である。 サブメンバーにとっても、味方や敵がどのようなプレーをするのかを客観的に見ることができると…
自主練。 チームの週間練習日程にもよるが、チーム練習以外にも練習している子は多い。 練習には、自主練だけではなく、他に技術を習うためのスクールやフットサル教室に通うという子もいる。効率良く上手くなるには、スクールやフットサルは良い方法だろう…
お正月というか、冬休み、冬休みに限らず冬の土日。親が休みの時に付き合う自主練。子供がやりたがるのであれば付き合うべきですが、色々気をつけなければならないこと、悩ましいことがあります。 まず第一に親の怪我に注意 子供の友達が来た時の振舞い まず…
4月生まれの子が4月にできたことが、10月生まれの子が10月にできていれば、成長に伴う能力という意味では、同じはずである。 しかし、5月に試合があったら、同じ成長をたどる子がいたとして、その時点では4月生まれの子の方ができることが多いので、4月生ま…
下手な子は試合に出られなくても仕方ないし、そのためにチームを去ることになっても仕方がないという考えは、考える分には勝手だけれど、その考えだと、極論すれば、最低でもナショナルトレセンに選ばれないような者は、試合なんてしなくて良いよということ…
我が子の少年サッカーで何を目指すのか。 1.全国大会優勝を目指す。2.県大会優勝を目指す。3.市大会優勝を目指す。4.所属チームのベストを目指す。5.自分の子のベストを目指す。 また、そもそも県大会とか何とかのチーム成績ではなくて、トレセンとかチ…
このブログの題名は、"試合に出ることを目指す少年サッカー"であって、"試合に勝つことを目指す少年サッカー"ではない。試合に勝って嬉しいのは、試合に出ている子であって、ベンチの子ではなかなかそうはいかない。ベンチの子にとっては試合に負けた方…
8人制の少年サッカーで、弱いチームが1人メンバーが足りなかったのに勝った時の話。 いつもメンバーが足りなくて、下の学年の子を借りてなんとか戦ってきたが、そんな状態なので基本的には試合には負けていたチーム。うちの子の元々のチーム。ある試合で、下…
うちの子の場合、結構サッカーにのめり込んでいるというか、他に楽しみがないというか、サッカー関連のものをクリスマスプレゼントにしている。 小三時のクリスマスプレゼント 小四時のクリスマスプレゼント 今年のクリスマスプレゼント 最初のサッカー関連…
うちの子は小心者なので、低学年の頃から、持ったボールは直ぐに手放したがる。本人は素早いパスと言っているが、ボールを持つ自信がないのだろうなと親としては思う。しかしチームメートにはボールを持ち過ぎと注意される子がいる。特にU10以下だと、ボ…
試合に出られない子がどうしたら試合に出られるようになるのかを考えてきたのだけれど、少年サッカーでは、明らかに他の子とレベルが低いにも関わらず試合に出られるようなケースもある。これも、色々頭を悩ませることになる。うちの子が最初に属したチーム…
常に全力でプレーする選手…少年サッカーでは、これはどう評価されるべきなのだろうか。うちの子はこのパターンなのだが、たとえば、明らかにラインを割る球を全力で追う場合、体力消耗するから無理なボールを追うのはやめろと言った方が良いのか。それとも勝…
言うまでも無いけれど、サッカーでスタメンを獲得するための重要な要素は、才能と努力。小学生で才能に恵まれていれば、高学年になってから始めても努力すればスタメンを奪える。しかし、才能がない子は、努力してようやくスタメンを得られるかどうかという…
サッカーが上手…というのは、どういうことなのかは人によって違うかもしれないけれど、少なくともコーチには、チームの同じポジションを争う子よりうまいと思われなければ試合には出られません。でも、これは絶対的にうまい必要はなくて、「チームの同じポジ…
ボールを持った際に顔を上げろとコーチに言われますが、それを意識づけるにはどうすれば良いのでしょう。顔を上げたプレーとは習慣の話なので、普段の練習では何に気をつければ良いのでしょう。 ひとりドリブル練習 敵がいない時のドリブル 個人練習ならば内…
小学生に体幹トレーニングをやらせたら効果はあった やらせる前の懸念 成果と弊害 他の練習の成果かもしれなくはないが… 結論は体幹トレーニングは小学生にも効果あった 小学生に体幹トレーニングをやらせたら効果はあった 賛否両論ある小学生の体幹トレーニ…
小学生だとパントキックを受けるのは怖い子は多い とにかく苦手から脱出すべし! どうすればできるようになるか チームのライバルが苦手ならすぐ取り組むべし 小学生だとパントキックを受けるのは怖い子は多い 敵のキーパーからにしろ、味方のキーパーからに…
サッカーを続けるために一番大切なこと 子供の成長を優先した上で他の子と比較する サッカー人生におけるピークの考え方 サッカーを続けるために一番大切なこと 試合に出られる出られないは、重要なことだけれど、子供がサッカーを続けることにおいて、最も…
インステップキックは1週1回3週間で習得 ゴールデンエイジは習得するのも早ければ、忘れるのも早いと実感 結論として、今回は定着を諦めた インステップキックは1週1回3週間で習得 少し前の話。子供がフリーキックの練習をしてるのを見ていると、なぜ…
華やかな技は華やかな人たちのもの マルセイユルーレットの誘惑 シンプル イズ ザ ベスト 華やかな技は華やかな人たちのもの 子供に技術を身につけさせようと、本やDVD、ネットを漁って見つけた技を練習させること。 うちも沢山買っている。これ自体はよいこ…
スタメンの子との能力差 経験者と未経験者の親では見方が違う 分からなければ聞くしかない 課題がわかった後にすべきこと DVDやソフトからの技術吸収 スタメンの子との能力差 スタメンの子とそうでない子。試合に出られる子と出られない子。 練習を見てい…
できるだけ最高の小学校時代を過ごさせてあげたいと思う親の気持ち…これを無茶なタテマエで踏みにじって欲しくない。赤ちゃんから幼児、小学生、中学生と、大人になるまでに少しずつ成長して行くこども。少しずつとは言っても小学生をやれるのは6年間しかあ…
4月は別れと出会いのシーズン サプライズ選出は悲喜劇を生む サプライズが本当にサプライズなのかということは実のところ分からない 突然のことへの対応 4月は別れと出会いのシーズン 学年が変わる4月に多いと思うけれど、チームによってはコーチが変わる…
親としては非常に悩ましい問題であるけれど、子供は意外に適応できていたりする。これは子供の性格や周りの環境というかどんなチームかということも関係してくる。でも親にとってはやはり悩ましい。これ、本来は子供の問題なのであるが、親として気になって…
体が小さいと少年サッカーでは厳しい チョロチョロうるさいネズミ作戦 あくまで可能性の1つではあるが、やる価値はある 小柄な子でも試合に出るために色々試す 体が小さいと少年サッカーでは厳しい うちの子は、元々どちらかといえば小柄である。加えて成長…
ないものねだり 大柄で機敏であるに越したことはない 敏捷性に欠けるならそれを逆手に取れば良い 背が高いというだけでサッカーの才能の1つを持っているということ ないものねだり 大柄ではあるが機敏でないために試合に出られない子がいる。うちの子はどち…