日本語と少年サッカー

広く日本語に関わることとサッカーについて

未経験者の親には技術的な課題の解決法が分からない


スタメンの子との能力差

スタメンの子とそうでない子。
試合に出られる子と出られない子。

練習を見ていても、差があるのはわかるけど、ずっと試合に出られないほどの差なのだろうかと思ったり。それならばまだ良くて、差などないと思えるのに、いつも出られる他の子と出られない自分の子と思えたら、どうすれば良いのだろう。

経験者と未経験者の親では見方が違う

明らかに技術差、能力差があるというのならばチームを変わるとか、そういう選択もあるけれど、差がどこにあるのかわからない場合、なんとかできないかと思うのは自然なこと。この"差がないように見える"というのも、経験者から見るのと、未経験者が見るのとでは違うはず。経験者が見ても差があまり見つからないのであれば、それはコーチが求める選手像から見た足りない点を探さなければならない。まあ、コーチが人としてダメで、ひいきしているということもなきにしもあらずではあるが。しかし、未経験者から見て差が見つからないというだけであれば、技術的な課題があるかもしれない。そして、技術的な課題ならば、解決策はある。

分からなければ聞くしかない

しかし、残念なことに、どこが悪いかわからないくらいであるから、どこを直すべきか未経験者には分からない。その場合、誰かに聞くしかないのだが、誰に聞けば良いのだろうか。

コーチ本人に?
経験者の親に?

親がコーチに直接聞くのが、正確に改善点を知るには良いが、これは人間関係上、なかなかハードルが高い。経験者の親に聞くのは、ハードルは下がるが、他の子の欠点を言うのはなかなか難しいと思うので、本当のことをズバリ言ってもらえるかは分からない。一番良いのは、やはり、子供が自分でコーチに聞くことだろう。

課題がわかった後にすべきこと

こうして技術的な課題を聞き出したとする。
しかし、未経験者の親としては、技術的な課題を聞き出した後がまた難しい。

聞き出した課題をどうすればよいのか。
これも、こどもがコーチに聞くのが一番である。しかし、子供がコーチに聞くのは、なかなか難しい。
結局、チームとは別に技術習得のためのスクールに入れるのが手っ取り早いのだろうなと思う。これならば、チームのコーチに聞かなくとも技術的課題であれば、教えてもらえる。しかし、Jリーグやトレセンを目指しているわけではない、単に今所属する少年サッカーチームで試合に出たいというだけで、そこまでやるかというのはあるし、そのようなスクールがない地域もある。その場合は、ネットや本を漁るしかないか。(子供から見た)いとことや、おじさんおばさんに経験者がいたら、正月やお盆等で会う機会に見てもらうというのも良い。

DVDやソフトからの技術吸収

未経験者の親は、技術的に弱い点を見つけるのも、その解決法を見つけるのも難しい。ただ、ネットを使えば、色々な情報がある。本屋に行っても技術的な内容を解説するDVD付雑誌・書籍はたくさんある。これらをうまく探すのは、小学生ではまだ無理だ。その辺りは親が努めるべき課題になる。ただ、問題なのは、未経験者の親だと、DVDでやっていることの本質がわからないことがある。ポイントとなることがわからないと、言語化できないので説明できない。子供に見せてやらせても、それらしいのができているか否かは分かっても、うまくできているのか否かがわからない。そこが辛いところである。