日本語と少年サッカー

広く日本語に関わることとサッカーについて

フライドポテトしか食べなかった少年


思春期にフライドポテトとプリングルスばかり食べていた少年の目が見えなくなったというニュース。衝撃的なのですが…本当なのかなという気もする。

デイリーメール紙の記事(英語)

2019.09.02の記事

デイリーメール紙の位置付け

いわゆる大衆紙と呼ばれる新聞。wikipediaが、内容が信用できないので引用禁止とするようなタイプの新聞です。

wikipedia自体が全てを信用するなというタイプのページであるのに、そのwikipediaに信用できないから引用禁止と言われるデイリーメール紙。このことから、「良かった、フライドポテトばかり食べて失明した少年なんていなかったんだね」と言いたかったのだが…

BBCの記事

2019.09.03の記事

デイリーメールに遅れること1日。BBCでも記事にされました。BBCは固い放送局だから、本当らしい。

少年の食生活

記事により違いがあるが、小学校時代もしくは卒業してからずっと、フィッシュ&チップス屋のチップス(=フライドポテト)を毎日1人前食べ、プリングルスも間食としてよく食べ、時々食パン、たまにスライスしたハムを食べていた。そして、本当に全く果物と野菜は食べなかった…とBBCの記事にこの件の論文を書いた医者が言っている。

徹底振りが理解できないが…しかし

少年は、14歳の時に異常を感じ、医者からビタミンのサプリメントの処方と食生活の改善を指示されていたにもかかわらず、サプリメントを飲むのも守らず、食生活は以前のままを続けていたらしい。そして17歳で目が見えなくなったという。少年の行動が理解できないが、彼には何かそうする理由があったように思えなくもない徹底振りである。

選択的栄養失調

彼は肥満でも痩せすぎでもなかった。それでも栄養失調だった。健康的な食べ物が溢れている生活環境に暮らしながら自ら栄養失調となることを選んだ少年。彼は何を思って10年の間、フライドポテトばかり食べ続けたのだろうか。フライドポテトをフィッシュ&チップス屋で買っていたなら、なぜ魚フライも食べなかったのか。お菓子やケーキばかり食べたとか、肉ばかり食べたとかなら何となくわかる。しかし、芋ばかりで時々食パンとか、なんというか修行しているみたいではないか。
デイリーメールもBBCの記事も多くの語を費やしていながら、書かれていないことが多そうな記事である。