英語業者によるテストが延期になって、にわかに活気付いて来たこの界隈。
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最大の問題
色々言われているが、人の人生を非常に大きく左右するものを、日当目当てのその場のことしか考える必要のないバイトが行うことが大問題である。回答者よりも能力のないものが記述式テストを行うことになったらもはや喜劇。しかし、その受験生の一生のことだから喜劇で済ますわけにはいかない。なんでこんなことわからないのだろう。というか、文科省の施策はこんなレベルだということに参る。若い人材に対し何がしたいのだろう。
もしやるならば
どうしても国語と数学の記述式テストを実施したいのであれば、結果の開示とチャレンジングシステムの整備が必須。要は、自分の採点結果を受領し、それにつき不服があれば申し立てることのできる制度。これを全受験者に行い、納得させられたのち、次の受験手続きに入るというようにすれば、文句は少なくなるであろう。それでも不満を言う人は出るであろうが、機械のマーク式レベルの近くまで採点の不公平さをなくすことができるのではないだろうか。なんでやらないのだろう。人の一生を左右するのだからチャレンジングシステム導入を躊躇う理由などなかろうに。
風穴
英語について風穴開けたら急に活気付いて来たが、これはそのまま進んでほしい案件。