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違法なクーデターと言うトランプ大統領…そもそも合法なクーデターなどあるのか?


クーデターに合法なものがあるのか?と一瞬思ったが、否定的な言葉を並べることによる、否定の強調なのだろう。

トランプ大統領は交渉術に長けているということは分かったが、下院議長の方が上手か。

記事

とにかく力で押すプレースタイル

トランプ大統領は17日、ペロシ下院議長に宛てた6ページに及ぶ書簡の中で、「弾劾訴追は違法で、クーデターにすぎない」、「民主主義への宣戦布告だ」と非難した。

まだ訴追前なのに自分の弾劾訴追に対して、6ページもある書簡を送るのか。しかも、並ぶ言葉が、違法、クーデター、宣戦布告…もうそれだけでうんざりする。まあ、そういう戦略なのだけれど、こう言う手法をビジネスではなく政治でやっているのがトランプ大統領。あと、金正恩氏の北朝鮮もこのスタイルなので、2人は相性が良いのかもしれない。とにかく押して押して押しまくれというスタイルは、しかし、弾劾裁判といえど、裁判でどの程度効果があるかは未知数。

政治家らしい下院議長の返し

一方で、6ページの書簡に対するペロシ下院議長の短い返しは政治家らしく秀逸。

書簡について「ばかばかしい。とても病んでいる」と反論している。

6ページに対し、2文できっちり反論している。

下院本会議は18日、トランプ大統領の訴追状案を採決し、多数派を占める民主党の賛成多数で可決される見通し。

とあるので、もちろん違法でもクーデターでも民主主義への宣戦布告でもないから、可決され、弾劾裁判が始まるのである。

トランプ大統領の限界

自分も選挙された人間であるけれど、下院議員も同じであることを認識しないと、自らの権力の根拠を否定することになる。