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米メジャーリーグでコンピュータがプロの仕事を奪う


コンピューターによるストライク、ボール判定を将来的に導入する…これを、米大リーグ機構(MLB)と審判員組合が2024年までの労使協定で合意したとのこと。コンピュータが審判員の仕事を奪うのか…そして、コンピュータが人の行為の結果を判定するのか…新しいスポーツの時代を感じる。しかし、記事のタイトルの「大リーグ、ロボット審判導入へ」というのは、なかなか衝撃的なタイトルではある。

記事

2024年までの労使協定

5年しかない。5年経てば審判員は失業の可能性がある。それなのに合意した。時代の流れとはいえ、アメリカである。ちゃんと補償というか合理的な解決がなされているのだろう。

大リーグの審判員はシステムの開発、試験に協力していく。

ここにポイントがあるのかもしれないが、これは後5年なら良いが、コンピュータが完成すれば、そのレベルアップに必要な審判員の数はごく少数で良いはず。このあたりどういう決着が予定されているのか。将来的には明かされるのだろう。もしくは、既に公開されているのかもしれないが、記事からはわからない。

AIという言葉は使われていない

ここでポイントなのは、「ロボット審判」「コンピュータ」という言葉が使われているか、「AI」という言葉が使われていないこと。まあ、記事にあるストライク、ボールの判定だけなら枠の中に入るか入らないか判定するだけならAIではなくともできそうだが…タッチアップとかは、AIを使わないとそれほど簡単ではないかもしれない…あ、そうでもないか。ボールキャッチの後にちゃんと走塁開始したかや、クロスプレーでのベースタッチと走者へのタッチの判定も、結局、単純に2つの行為のどちらが早いかだけの判定なので、AIの出番でもないかな。まあ、しばらくは、ストライク、ボールの判定だけで、塁審はそのままということなら、審判員の職もしばらくは奪われないということかな。

最終的に

記事では、見出しで「大リーグ、ロボット審判導入へ」と書いているが、選手も監督もコーチもロボットにして、アメリカのメジャーリーグは、ロボットのみで運営することになるのだろう(なるわけない)。