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バンクシーの落書きに落書きされて喜んだ件


英国ブリストルのバンクシー作品にスプレーの落書きがされた件。バンクシー自身は「ちょっとうれしい」とのコメントを残したらしい。それはそうだ。バンクシーを路上芸術家と呼べども、外形的な行為としては、落書きなのだから。

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対比の美

同じ落書きで有るにもかかわらず、バンクシーの時は、「地元住民らも歓迎していた作品」であるが、誰かがピンクで描いてしまうと「台無しになった格好」という対比が、まさに現代美術のイイ感じなところと言えるので、それはバンクシー自身はちょっとうれしいだろう。自分だけでは完成できなかった注目・批評・評価を得たのだから。

この後、落書きが続いたら…

注目は、この後この作品はどうなるのかである。また、バンクシーの作品はこのように外部にさらされているものが多いので、それらもどうなるかに興味は移る。この作品自体は、他の落書きが重ねられていっても、評価の対象となりうるが、他の作品に落書きがなされた場合は、現代美術としての評価はどうなるのだろうか。