時々のこと

時々気になることと少年サッカーについて

個人特定を促進する記事は、何のためなのか?


新型コロナウイルス感染の男性が、自宅待機要請を無視して飲食店を利用したという記事。直接的に個人情報が書かれているわけではないが、近所に住む人間にはそれが誰だか分かるような情報が書かれている。1マスコミが私的制裁をしている感がなきにしもあらず。

記事

晒された特定用情報

・愛知県蒲郡市に住む50代男性
・同居する両親は感染
・4日に検査を受け感染が判明
・5日午後の搬送
ここまででも色々情報が書かれているが、記事の最後に以下の記載がある。

愛知県が3月3日と4日に発表した三河地方に住む、新型コロナウイルスに感染した4人家族のひとりです。

これ、必要な情報なのだろうか。これがダメ押しで特定できてしまうのではないだろうか。

個人特定より怖い事実

しかし、この記事が怖いのはこの点だけではない。次の内容の方が怖い。

蒲郡市の担当者:
「医療機関からはですね、感染の危険性があるので外出をしないで下さいという指導はあったんですけれども、それに従っていただけなかった」

 蒲郡市の担当者は、「自宅待機の状態が守られず、市民に感染の危険があったということは大変遺憾」と話しています。

これ、つまり、病院から帰宅するに際しては、推定無罪?ということで、公共交通機関を利用して帰った可能性もあり、こちらについてはノーチェックで良いのだろうか。自宅待機のみ責めているが、帰宅中の感染について蒲郡市の担当者はどう思っているのだろうか。