今年もきました!オーケストラの日!この日は、「ミミにイチバン!」のゴロから、毎年3/31と定められています。
今年のプログラム
2020年のプログラムも開催前日の3/30に公開されました。
オーケストラの日https://www.orchestra.or.jp/orchestraday2020/ のキャプチャ画像(2020.3.30)
チケット購入の方、楽しんで…
と言いたいところですが、ホームページを見ると、
2020/3/18
オーケストラの日2020(東京文化会館)中止のお知らせ
のように書かれています。あれ?中止?中止自体は、新型コロナウイルス換算拡大防止の目的から仕方がないのだけれど、3/18に既に中止を決定しているのに、3/30にプログラム公開。2日早いエープリルフールか?…と言いたいですが、これは、主催側の無念の現れなのでしょう。
楽団メンバーは、当日、自宅で…
この日のために結成された「オーケストラの日祝祭管弦楽団」のメンバー全員のリストも下方にあります。本来、東京文化会館の会場で、演奏をするはずだったその時間。楽団のメンバーは、それぞれの自宅で過ごすことになるのでしょう。本当だったら…という思いを抱きながら過ごすのでしょうか。このイベントは恐らく、楽しみにしていたのは演奏者側の方が強いと思います。
イベント中止要請の及ぼすもの
東京都は、イベント中止を要請しています。人が集まるところは、新型コロナウイルス感染の温床となるからです。コンサート会場は確かに人が近距離に並んで座るので、それに当てはまります。しかし、よくTwitter等で言われる通り、通勤電車やパチンコ店等は、未だに要請されていません。イベントとの違いは何なのでしょう。イベントを生業としている人もいる。だから経済活動であるかないかな違いではない。中止要塞されるイベントと、されない通勤電車やパチンコ店等との違いがよく分からないところが、もやもやを生む。歌舞音曲が、低いことのように思わらているというのも答えの1つなのかもしれない。