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新型コロナウイルスに対するGoogleの本気と底力


グーグルは、グーグルドゥードゥルと呼ばれるトップページの変形ロゴにて、3/20に、「センメルヴェイス・イグナーツ」が手洗いを提唱した日として採りあげ、手洗いガイドのアニメを公開し、4/4, 5には、「家にいよう。みんなのために」と、外出自粛を呼び掛けた。4/6は、新型コロナウィルス対策第3弾となる、「ありがとう:公衆衛生 研究者 コロナ 応援」が、公開された。

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やはりGoogleは本気だ

3度目の正直という言葉があるが、Googleは、上に挙げたように3種類のロゴでコロナウイルス対応を訴えている。しかも、2番目は2日連続、3番目は2番目と連続して登場させている。グーグルは、それだけこの問題が重要であると考えているということだ。

3度繰り返して訴える意味

さらに、この3つのGoogle Doodleは、絶妙な順番で並んでいる。まず、「センメルヴェイス・イグナーツ」を出すことにより、手洗いを提唱したぎ、これはごく初期段階のもので、個人レベルでの予防である。次に来る、「家にいよう。みんなのために」での外出自粛は、感染拡大を防ぐための公衆衛生レベルでの予防になっている。そして、新型コロナウィルス対策第3弾となる「ありがとう:公衆衛生 研究者 コロナ 応援」は、予防から次の段階を期待する、先端の公衆衛生研究者に対する応援となっている。また、このメッセージには、残念ながら、個人としてできることは、ここまでという意味を含んでいるのかもしれない。

耐えている日本

いたりあ、スペイン、アメリカ、特にニューヨークの状況を知るに、東京は、まだこれら各国の状況には至っていない。しかし、東京の感染者数の公表を見ると、これから指数関数的な上昇となりそうな推移である。ここで完全にに抑えることは無理だとしても、少しでも抑えるためには、やはり個人レベルでの対応が一番必要なことなのだろう。

人に会わないことが最良の対策

これ、なかなか難しい。食料は手に入れる必要があるから。終わりが見えないため、1週間分の食料を買い込んで家に閉じこもることが最良とも限らない。2週間も3週間も続くかもしれないから。

かからないことは無理な話

これだけ感染の話を聞くと、このウイルスに触れたら、感染しない確率の方が低いのではないかと思える。ただし、発症、さらには重症化する確率が低いことが救いではある。しかし、これからの人生において、新型コロナウイルスにかからないで生きていくのは、ほぼ無理であろう。

感染を遅らせる努力

だから、我々が取らなければならないのは、できるだけ感染しないように、感染することを遅らせるようにすることを、個人として、また、結果として集団として考える必要がある。感染が後になることによって、その時には特効薬ができているかもしれないし、ワクチンが開発されているかもしれない。
仮に、特効薬もワクチンも開発できないにしても、感染、発症を遅らせることで、感染者のピークを避けることができ、病院のベッドが空いている可能性が高くなる。入院して手当ができないために亡くなるというケースを防ぐことができる可能性が高まる。

グーグルの本気に応える

我々は、自宅にいることが多くなり、できる気晴らしは限られている。その中で、ネットサーフィンは、多くの人が行うであろう楽しみの1つになる。その、ネットサーフィンの入り口のGoogle検索画面において、コロナウイルスへの警戒を何度も呼び掛けるのは、感染予防に大きく貢献しているはずだ。このグーグル検索画面に接する我々も、グーグルの本気に応えるべきであろう。