時々のこと

時々気になることと少年サッカーについて

全国高校サッカー選手権と緊急事態宣言


緊急事態宣言が1都3県で7日に出される見込みという。この場合、9日の準決勝、11日の決勝戦が予定される埼玉スタジアム2002がある埼玉県も含まれるため、どのように対応するか検討されている。

不要不急のイベントか否か

難しいところ。予定通りに実施しないとなると、開催条件が変わってしまうので、色々問題が出てくるだろう。しかし大会自体は不要不急ではないと言えるのだろうか。国体や夏の大会は軒並み中止になっていることを考えると、必ず開催すべきとも言えない。ただし、既に準々決勝まで済んでいるので、心情としては開催したいところ。さすがに4校同時優勝というのも変な気がするので。

日程変更?開催場所変更?

日程変更をする場合、3年生は、卒業までのスケジュールが変わってしまい、進路に対する影響があるだろう。場所が変わるとしてどこにするか。少なくとも移動が発生する。静岡案が出ているそうだが、これならバスで移動が可能なので、チーム外からの感染リスクやチームから外部への感染リスクは小さくなる。場所の変更としても、さすがに東京から新幹線というのは避けるのだろう。

観客

12月7日の段階では準決勝、決勝は一般チケット販売を予定していた。

12月24日にこれを中止し、保護者・学校関係者等のみ試合観戦可能とした。これは、政府から各自治体に通達された、大規模イベントの開催を1月11日まで自粛する方針を受けたもの。政府のイベント制限は東京都を対象としたものであるが、これに準ずる形で埼玉スタジアム2002での開催も、一般チケット販売はしない決断をした。

その上で今回の緊急事態宣言により、無観客試合も選択肢に挙がっている模様。

埼玉スタジアム2002での、無観客試合か、静岡等の別会場での保護者・学校関係者等のみの観戦可能とした試合か、もしくは別会場での無観客試合かの選択になるのだろう。

時間が限られている

準決勝は、4日後の話である。ベストの方法でなくてもベターな方法を取らざるを得ないのかもしれない。その際は、とにかく安全第一の方向性の決断にするしかないのではないだろうか。別会場で、無観客試合。この選択肢にしかならない気がする。ただし、宿舎や移動の面で逆にリスクが高まる可能性もあるので、別会場、無観客試合もベストとは言えない可能性もある。難しい。

結局、会場そのまま無観客試合

まあ、宿等の話や、これまで関東にいた選手たちが試合のために関東から出るというのも、感染リスクからみたら拡大リスクになりうるので、この選択は妥当なのだろう。