まあ、うれしい悲鳴と言えばうれしい悲鳴なのだけれど、思春期を迎えてから、スパイクの消耗が激しい。身長が伸びたことにより、体重と運動量が増加し、それを支えるスパイクにこれまでより強い力がかかっているということなのだろう。
素足感覚から部活応援シューズへ
子供の好みとして、人口皮革でしなやかなアッパーのシューズを好んでいた。しかしこれ、すぐ爪先あたりとかが破れてしまう。その破損までの間隔が、以前と比べて短くなっているように感じた。で、カンガルー革を提案してみた。そうしたらまんまと、その案に乗ってくれたのだけれど、お手入れロクしなかったものだから、結局、つま先が剥がれてきた。なかなか上手くいかないね。
アシックス
アディダス、ナイキは、結局、幅広足には向かなくて、でも、最初はデザインの華やかさから海外ブランドを履くのだけれど、子供も段々と見栄えより実を取るようになって、DS LIGHTシリーズを購入。
DS LIGHT
まず最初はアッパー部分にカンガルー革使用のDS LIGHT無印WIDEを購入。ソールの色も横から確認できてカッコいい。ただし、カンガルー革は手入れしないとつま先が剥がれ易くなるのか損傷が早いので、早々に2足目に突入。
DS LIGHT WD
次はアシックスのDS LIGHT WD WIDE(アッパー部分にマイクロファイバー使用の人口皮革)を購入。ソールも横からは綺麗な色は見えません。主観の問題ですが、部活って感じがするスパイク。
DS LIGHT WB
さらに、アッパー部分も単に人工皮革としか書かれていないDS LIGHT WB WIDEも購入。こちらは、WDより更に色が減っている。アッパー部分も滑らかさがなくなり縫い目が強調されている。主観で言えばより部活度が増した。とはいえ、チームメイトは、アディダス、ナイキの派手なモノ全盛のようだが。
子供に聞いたところ、履いた感じ、蹴った感じに差は感じないから、WBで良いよと言うことなので、今後はWBをスタッドの状況をみてこまめに買い替えるという戦法かな。
これからどれだけ買い替えるのだろう
いや、それにしても消耗が激しい。2ヶ月に1足は買っている。土のグラウンドだからかスタッドの減りが早い。まあ、消耗だけでなくサイズが大きくなるのもあるし、仕方がないけれど。高校になると、もっと高いモデルが欲しくなると聞いたが、大丈夫かなぁ。