サッカーはコンタクトスポーツなので、怪我はつきもの。全国大会レベルではない高校部活サッカーでも、うちの子のチームメイトには深刻な怪我となった子もいる。児童生徒にとっては運が悪かった片付けられない問題。しかし怪我はプロ選手でも避けられないもので、どうしようもなく、運という言葉でしか消化できないとも言える。
しばらくサッカーができなくなるほどの怪我
よく聞くのが骨折。サッカーらしいというか足の指が多いような気がする。手・腕も聞く。数週間出場できなくなる。歩行自体にはそれほど影響がないことが多いみたいで、部活を見学する子が多いみたい。肉離れ的なのも聞く。
前十字靭帯損傷という深刻な子は、先輩にも同級生にもいた。これは高校になってから聞いた。全治何ヶ月という怪我になり、高校のサッカー生活の少ない時間を失うことになる。高校生になると身長も体重も大きくなるので、ぶつかった時の影響も大きくなるということだろう。
怪我の時の部活
見学やできる範囲の手伝いをすることが多いみたいだが、学生はスポーツも大切だが、勉強も大切。怪我で普通の練習ができない時は、さっさと帰って勉強すべきだと思うのだが。なかなかできないみたい。自分だけ帰ることの後ろめたさと、他の子からズルと言われるのを恐れるみたいな感覚なのだろうけど、本来の部活が出来ないなら帰るべきだと思うけれど。そこに何かしらの精神性は、入れても良いけれど、完全に本人の自主判断に委ねられる必要があると思う。
大した怪我をしていないのは運が良かっただけ
うちの子が大した怪我をしていないのは、やはり運が良かっただけと言うしかない。
うちの子というかポジション争いのある競技サッカーをする者全員にとって難しいと思うが、体の不調を感じたら、深刻化する前に早めに練習を休むのが一番大切だと思う。ただ、それでも選手同士の衝突による怪我は防げない。
やはり運という言葉でしか表せないと思う。