時々のこと

子どものサッカーについて。小学校から遂に高校までたどり着きました。その他時々のこととか。

【部活と受験】選手権という受験専念タイミングを遅らせる制度


引退する最後の大会は高校ごとに異なるとは思うけれど、うちの子のサッカー部は選手権敗退で引退。まだまだ先。

3年生は大学受験を強く意識する時期

うちの子の高校は、自治体のリーグ分けでは比較的上位のリーグにいるというだけで、サッカーの強豪校では全くなく、選手権も、予選の予選の突破を目指す程度なので、サッカーを極めて進学、就職することを考えている人など1人もいない。つまり、3年生になるということは、進路をどうするか、進学するなら、その勉強を真面目に考えなければならないことになる。

2年の秋から塾には通っているが、まああまりできているとは言えない。払ったお金分くらい頑張って欲しいとかそう言うことが言えないくらい、部活大変なんだよね。それは見ていて分かる。

夢見る志望校

うちの子の志望校聞いてみたけれど、夢見てんのか?という感じで少なくとも今の感じじゃ合格は絶対に無理と断言できるところを志望している。これから夏休みにかけてガンガン上がればとは思うけれど、部活が佳境に入るからなぁ。試合は土日にリーグ公式戦も練習試合もびっしり入れられるみたいだから、勉強もしっかりというのは無理だよなぁ。

今の自分のできる限りを尽くして合格しそうな大学を受ける…というのではなくて、既に目標があって、かつそこが今の自分では届かないところにある大学となると…普通のやりようでは成し遂げられない。だからと言って普通ではないやり方なんて、あるのか?というかんじで。

まあ、本人のやりたいようにやらせるしかない。

部活と受験の両立につき親ができることは何なのだろう

GWなのに基本的に部活で家にいないうちの子の受験を親としてはどうすれば良いか問題は難しい。自分の子の受験をどうすべきか問題は、別にサッカー部とか関係なしに各家庭で各保護者が悩むことなのだろうとは思う。