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ナインティナインのオールナイトニッポンが生放送から収録になること


4月23日放送のオールナイトニッポンでの不適切発言とされる問題に対する対応として、番組タイトルが「ナインティナイン岡村のオールナイトニッポン」から「ナインティナインのオールナイトニッポン」に変わった。つまり、岡村だけでなく矢部もパーソナリティになるということ。体制は5年前に戻る。さらに5月21日に追加発表されたのが、生放送から収録になるということ。その理由について考える。

矢部の生活サイクル

飛び入り含めた4回の出演で矢部は、普段なら寝ている時間と繰り返し言っている。この矢部の生活サイクルを乱すことは避けるということも理由となる。

事前チェック

まあ、制作側としてはこれが大きいだろう。本音はともかく建前としては、番組を続けるに当たって、第三者側に対する言葉のハードルは高くならざるを得ない。生だからということが許されないし、二度は許されないので。

そもそものスケジュール管理

ナイナイはそもそもコンビでの活動とともに個人での活動も活発であり、これまでは岡村のスケジュールのみを押さえれば良かったところ、矢部のスケジュールも確認する必要が生じた。このため、毎週同じ曜日の同時刻に生放送することが困難になったということも要因として考えられる。現時点でのレギュラーは、岡村の方が多いようだが、これに矢部のスケジュールも入ると、やはり調整は複雑にならざるを得ない。

デメリット

収録のデメリットは当然ある。これは、ライブ感が無くなるの一言で言える。ただ、そのライブ感には、リスナーが、ナイナイが今話しているという時間の共有という意味と、番組製作上、話題がどうしてもタイムリーとならないという意味の2つに大別できる。2つ目は、いつ収録するのかでカバーできる可能性はある。例えば当日の午後等に収録すればかなりキャッチアップできる。ただ、深夜に収録しないことにより深夜特有の「コソコソ感」をリスナーが感じることが難しくなるかもしれない。そもそもこれまでもタイムフリーで聞くことができるので、リスナー側も深夜ではなく好きな時間に聞くことができる。生でなければならないものがあるのであれば、それは失うが、そのようなものは本当にあるのだろうか。

水溜りボンド

5月21日放送のナイナイのオールナイトニッポン後の第2部のオープニングでパーソナリティの水溜りボンドの2人が延々ナイナイの録画について延々13分近く残念がっていたのが、面白いというかなんというか。しかしこれは彼らにとっては、話題提供になったわけで美味しいネタになったともいえる。

まとめ

これら理由から、総合的に判断して収録という決断になったのだろう。上に挙げた3つの理由がいずれも大切なものであり、どれか1つ取っても、安定的に放送するためには必要であったと言える。

騒動のきっかけとなった放送から3週目でタイトルの変更がなされ、一月経った4週目でようやく岡村の口調から険が取れてきた。これで平常運転の準備は整った。