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堀越高、男女交際を禁じた校則で退学


 書かれていないことで重大な問題があるのかも知れないが、記事に書かれている範囲では、なぜ退学になるのか学校はどう説明するのだろうか。非常に興味深い裁判である。

生徒の本分

ポイントとなるのは、「特定の男女間の交際は、生徒の本分と照らし合わせ、禁止」における「生徒の本分」であろう。「生徒の本分」とは何であろうか。

本分とは体面的なものであり、本分とプラベートとは切り離して、というか両者は独立したもので両立するものである。

たとえば、教師の本文とは何かという問いに対し、なんらかの答えがあるとして、それに照らし合わせて、男女交際は禁止、違反したら解雇と言っているようなもの。結婚や妊娠などもってのほかと言ったらどうだろう。「生徒の本分と照らし合わせ、禁止」は、それと同じだと思う。

堀越高がこれを言うのか

甲子園に出場し、学業とともにタレント活動をする生徒もいる堀越学園が生徒の本分をどう語るのか興味がある。色々な学び方を選べる学校が、生徒のプライベートなことも制限できると考えると言うこと。これは、学び方の選択肢の広さは、実は自由なことではなく、逆に制限をかけているのだと考えることができる。つまり、生徒のレッテル貼り。レッテル貼りに疑問を持たない学校だからこそ、男女交際は悪だと言うことに疑問を持たないということなのだろう。

不特定の方がダメじゃん

「特定の男女間の交際は、生徒の本分と照らし合わせ、禁止」という規定もおかしくて、「不特定の男女間の交際は良い」となるのだけれど、本当か?国語の先生はチェックしたのか?まあ、これは記事にする際に意訳されている可能性があるが。

堀越学園の考える男女交際の開始時期

いつなら良いんだ?自分の管理する学校から出たらご自由にと言うことだったら、かなりお粗末な教育機関だと言うことになる。

消えた男子生徒

ところで、男女交際なのだから、相手の男子生徒もいるはず。「教員が当時3年生だった女性と男子生徒の交際で面談」とあるので、男子生徒も堀越高の生徒であろう。今回の裁判とは関係ないので書かれていないのだろうが、この男子生徒は素直に自主退学したのだろうか。