時々のこと

子どものサッカーについて。小学校から遂に高校までたどり着きました。その他時々のこととか。

【高校部活サッカー】試合に出続けるストレス


ウチの子は1年の夏過ぎから試合に出られるようになり、スタメンフル出場となり、基本的には試合に出ることは当然のような感じになっていたのだが…その後、度々ネガティヴなことを言うことが多くなり、突発的に体調不良を訴え休んではまた行き始めたりとして、せっかくつかんだポジションをしっかり握り続けられていない感じ。

練習試合とはいえ当日に足が痛いとか言って休んで、月曜には練習復帰したりを度々やってて、メンタル的なものもあるのだろうけれど、監督先生にしてみれば、困り者になっていると思う。それでしばらく試合から外されたりするが、一応は今のチームが求めるポジション像に合っているので、禊期間が終わると復帰してる。これを繰り返している。監督先生は、来年度、チームのステップアップを目指しているようで、色々な管理手法を試しているのだがウチの子には合わない感じ。それでストレスを感じているのだと思う。ただ、なんだかんだと言って、度々休むので、それでメンタルが潰れずに済んでいるように思える。だから親としては、まあ休みたければ休めばと言う感じで静観している。変な話に思えるのだけれど、試合に出続けることのプレッシャーなのだと思う。

競技サッカーとして戦っているので、チームメイトからあれこれ指示や不満があるのは仕方ない。しかし言う方も言われる方も未だ精神的に未熟だから、そこにストレスを感じる子もいるし、無頓着な子もいる。ウチの子は前者なので、いちいち気にしてしまいストレスを溜まることになる。このため、練習は楽しいけれど試合となるとプレッシャーを感じるようになっているようだ。こんなことに悩むようになるとは、小学校高学年から中学校時代のウチの子からは想像できない。あの頃は試合から下げられたりすると家に帰ってきてから憤っていた。どちらの経験もウチの子にとっては今後の人生で有意義だと思う。