日本語と少年サッカー

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佐々木朗希選手に対する蔑みでなく妬み記事


こんなディスり方があるんですね。有名人となると辛いとはこういうことなのかと。

ディスっている記事

なぜディスりなのか

この記事、一見客観的立場に立って"根性論世代"を批判しているように見える。しかしそうではない。野球界に広く人脈を持つスポーツライターのコメントで成り立っている。これ、匿名すぎでしょ。で、後者のコメントが以下の通り。

今シーズンの12球団の監督を見渡すと、巨人の原監督、西武の辻監督、ヤクルトの小川監督は還暦超えで、50代の監督が6人いますが、彼らはバリバリの“根性論世代”です。そんな彼らが、勝負どころで全力を尽くさない選手を快く思うはずがありません。また、プロ野球選手に高校時代の話を聞くと、プロでどれだけ成功しても、甲子園に出ていないと大きなコンプレックスを感じるそうです。佐々木は秋のドラフトで複数球団から1位指名されるのは確実ですが、けがを恐れて登板を回避した格好の佐々木を、選手たちは心のどこかで蔑んでしまうはずです

なんぞこれ。根性論世代の肯定の最たるもの。いやあ、ドラフト1位でプロ1軍で5年以内に活躍したら、心のどこかで蔑むなんて有りえないない。妬むことはあるだろうが。"野球界に広く人脈を持つスポーツライター"は、どんだけポジショントークなのか。佐々木選手がメジャーに行ったとして、それでも甲子園に出てないからって蔑む日本プロ野球の選手がいたら、どんだけガラパゴスなんだよと。そんな選手、佐々木選手が歯牙にも掛けないだろうから、蔑もうが何しようが関係ないでしょう。

この記事の意味

ということで、この記事のタイトルは「大船渡・佐々木朗希、張本勲らプロ野球界の”根性論世代”から目の敵にされる理不尽さ」ではあるが、記事の主張は根性論肯定というアンバランスさ。匿名の発言者使ってまで言いたかったというのが、どんだけ根性論好きなんだよという感想しか生まない。
嫉妬も大概にね!