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イジメ動画アップロード体験を児童にさせる小学教諭の恐ろしさ


名古屋市名東区の市立小学校で、2人の教諭が5年生男児の体をつかんで身動きできなくした上で、写真撮影した挙句、クラスで見せるという悪虐行為。これは普通のいじめより酷い。動機が「気を引くため」という、被害者がその子である必要が全くない、まるでデタラメな事件である。

記事

記事としては決して短くはないにも関わらず、書いてある内容が抽象的すぎて良く分からない。それが怖い記事。この名古屋市立の小学校教諭、何を考えているのだろう。

この教務主任のやったこと

あくまで、学校の説明で、30代の男性教務主任が、これだけのことをしている。

  1. 1時間目の授業後、廊下で通りかかった男児に足を絡めたり、背後から腕を回したりして身動きできない状態にした
  2. 男児は「放して」などと訴えた
  3. 居合わせた20代男性担任教諭は制止せず、備品のタブレット端末で様子を撮影
  4. 担任は直後の2時間目の授業で教室のプロジェクターを使い、クラスの児童らに写真を見せた

1,2で既に暴行罪である。3の20代男性教諭も、ご丁寧に学校の備品で肖像権侵害行為をするとか単純には済まさない。そしてそれを次の授業で早速クラスの生徒に見せるとか、ご丁寧にも肖像権侵害成立のための仕上げをしている。この一連の行為は、2人の教諭の連携プレーで、1時間目の授業後から2時間目中までのごく短時間に何とも円滑に行われている。撮影以降は、担任教諭が主犯となるが、教務主任が止めることなどないであろう。なぜなら、自らの行為の違法性にこれっぽっちも自覚がないのだから。

基本的人権侵害行為の意識欠落

暴行と肖像権侵害は、基本的人権そのものである。これを犯しているという自覚のない教諭というのは、かなり怖い。

最悪なのはその目的

担任の目的は、次のように書かれている。

別の児童の気を引きたくて、写真を撮影したり見せたりしてしまった。写真は削除した

この理由、かなり怖い。教務主任に身動きできないようにされた姿を、別の児童の気を引くために撮影し、実際に見せている。これ、見せられた児童に与える影響はどうなのか、教育者として全く考えていない。この事件は、実際に暴行・肖像権侵害された児童のみならず、この写真を見せられた児童のケアも必要である。

イジメ動画のアップロードを実体験させる教諭

この行為こそ、まさに、イジメ動画のアップロードであるし、その理由も児童生徒がアップロードした際の理由そのものである。学校で、イジメ動画のアップロードをすることを実体験させる…このことの恐ろしさ。しかも行為に対する言い訳が、これまたイジメを行なった者の共通テンプレートである。

教務主任と担任は「じゃれあいのつもりだったが、やりすぎだった」などと男児と保護者に謝罪した

イジメを防ぐべき教諭、イジメ防止の研修を受けているはずの教諭が、こんな言い訳をしていること。何から何までこの教諭たちはテンプレ通りのイジメを行なっている。テンプレすぎて怖すぎる。

犯罪証拠を残す教諭たち

神戸の教諭間イジメもそうだが、なんでこうも犯罪記録を残したがるのだろう。不思議でならない。まあ自ら墓穴を掘ってくれるので、言い逃れ回避装置になるのではあるが、これが自らの妻の証拠になりうるという意識がない。つまり、自らの行為が犯罪行為と認識できていないということの表れであり、このような人間が小学校教諭に紛れていることを問題視すべきである。

学校側、つまり校長の問題

暴行を行った教務主任については、その理由が書かれていない。これは学校の説明になかったということである。これについては校長の問題である。校長が教務主任を適切に管理下に置いた指導ができていないことは最低限確定である。また、担任教諭の写真は削除したとの説明をそのまま鵜呑みにしているような記事の記載から、犯罪者の言うことをそのまま垂れ流すという、校長のリスクマネジメント能力の低さが分かる。学校備品を使用した犯罪なのであるから、校長自ら専門家に依頼し確認させるべきである。

基本的人権を平気で踏みにじれる教務主任と担任

もうなんというか、こうも滑らかに複数の犯罪を犯してしまう人間が小学校の教務主任と担任であることの意味って何なのだろう。ここまで酷いと任命責任、監督責任の話にもなり得る。今回初犯とはとても思えない悪虐さである。