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幸田文:家業としての幸田ブランドを初代から引き継いだ女


googleのロゴ、2020年9月1日は幸田文。これはエライところから選んできたなという感想。これまで海外の人物も知らないが調べるとなかなかの人だったが、日本人を選んでくるセンスもすごいわ。これだけでもさすがgoogleとなる。

家業としての随筆家

幸田文は、明治〜昭和初期の作家幸田露伴の娘。そして文の娘青木玉も随筆家。青木玉の娘青木奈緒はエッセイスト。奈緒を随筆家と言わないところが良い。しかし、何れにしても、4代続くともはやこれは、家業として文筆業を営んでいるとしか言えない。幸田露伴はどちらかといえば小説家だが、文以降は随筆家が主。

幸田家ブランドを生かしたデビュー

幸田文は、有名作家である父親の近況や死後の回想をまとめた随筆でデビューし名を上げる。娘の青木玉も、幸田文全集発刊に合わせて、文との生活等を綴った随筆を発行しデビュー。全く文のデビューと同じ、先代?が無くなった後に先代との生活をまとめる形の随筆でデビューするパターンである。しかし青木奈緒の場合は違う。既に幸田家ブランドは確立し、文筆業としては4代目に当たる幸田露伴の血筋のデビューである。母親である玉の生存中にデビューする。