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着服してポケモンカード購入という言葉のインパクト!


タイトルからして、超ド級のニュース。というより、タイトルのみインパクトあるニュース。

社協職員、860万円着服し「ポケモンカード購入」

読売新聞の記事

あらまし

高齢者や知的障害者らの生活支援で金銭管理を担当していた男性職員は2017年6月~20年4月、利用者20人の通帳や印鑑を持ち出すなどして横領した。

ポケモンカード購入が主な使途なのか?

人気ゲーム「ポケットモンスター」のカードゲーム購入費などに充てていたという。

この書き方であると、金額の使途で最大のものがポケモンカード購入と思えるが、ミスリードではないだろうか。

朝日放送テレビの記事

朝日放送テレビのネットニュースでの記事。

こちらは、「ポケモンカード購入」という刺激的なタイトルは付いていない。しかし、記事中には、

男性職員は「集めていたポケモンカードの購入やパチンコ代、生活費に使った」と話しているということです。

と、ちゃんとポケモンカードに関する記述はある。どのような力学が働いたかは分からないが、ABC放送は、近畿圏の放送局で、ポケモンは、テレビ大阪という他局番組なので、タイトルには付かなかったのだろう。しかし、やはり他の記事でポケモン触れているのに触れないわけには行かず、本文中に書いたということではないかな。しかしこの記事では明確にポケモンカード購入が第1番目に書かれている。しかも、男性職員が語った言葉のように書かれている。

使い方が典型的な刹那主義というか…

このお金、元々は、高齢者や知的障害者らのお金で、本来支援すべき方々のものを着服したというのは罪が深い。しかも、ポケモンカード購入やパチンコ代という刹那主義的なものに使ったというのは…、そうではないかもしれない。ポケモンカードを購入したのであれば、相場は知らないが、3年前から着服していたようなので、価値が上がっているものがあるかもしれない。まあ、買取価格と販売価格の差もあるだろうから、そんなにうまくは行かないだろうが。

社会福祉協議会のお仕事での着服

社会福祉と名のつく仕事で、堺市社会福祉協議会の生活支援課に所属する者が、高齢者や知的障害者からお金を着服するというのは、世も末である。支援すべき人への生活支援ではなく、支援さばき人からお金を取って自分を支援してしまっている本末転倒さ。

発覚の経緯も謎めいている

男性職員から引き継ぎを受けた別の職員が、男性職員のかばんの中から契約者以外の通帳や印鑑などがあるのを見つけ、問題が発覚しました。

この手の犯罪は、担当の引き継ぎで発覚することが多いが、ここに書かれているのは理解できない。この男性職員は、発覚を恐れ、引き継ぎの際、隠す等しなかったのだろうか。「別の職員が、男性職員のかばんの中から契約者以外の通帳や印鑑などがあるのを見つけ」という状況が見えない。