とにかく、全てが酷い。犯人もおかしいし、茨城県小美玉市の中学校も教育委員会もおかしい。これはダメだ。
逮捕容疑
市内の中学校の剣道場で剣道部の指導中、部員の男子生徒(13)に突然体当たりして転倒させ、脳しんとうなど全治3カ月の重傷を負わせたとしている。
いや、なんというか、起きたことだけでもありえないくらい酷い。しかし…
容疑者は同校卒業生の父親で、無許可で指導していたとみられる。
え?である。しかも、
学校側も容疑者の出入りを黙認していた可能性があるという。
だという。まあ、要は顧問がいても、普通にこの犯人は学校にやってきて指導していたと言うことね。
教育委員会の回答
容疑者は外部指導者として剣道部を指導していたが、「許可していたかは認知していない」と説明。他の生徒に対する暴力行為は確認されていない。この事件については、「(教員ではない外部指導者による指導のため)体罰に該当するか分からない」としている。
何もわからないと言っている。まあ、学校から情報が来ていないと言う建前を使えるからまあ、これは許容範囲内の回答。
学校の回答
学校側は取材に対し「事件については何も分からない」として回答しなかった。
ん?この学校は、管理がなされていない無法地帯だと言っていることになるが、そうなのか?
校長や教頭といった管理職がいないということだよね。いたら管理職手当泥棒。
結論
誠意はなく、とにかく揚げ足取られないことだけ考えた学校と教育委員会の回答。しかし、学校は何も答えないのは、起きていることに対して、全くわかっていない、つまり管理がないということになるので、これは大問題。
学校も一面では被害者ではあるが、この対応はダメだ。
気になること
この類の犠牲者は、なぜか初心者というか、新入生の1年生が多い気がするのは何故なのだろう。