リーグ戦、地区の大会、インターハイといったこれまでの公式戦と異なり、最後の大会で、負けたら部活動引退となる選手権予選の予選では、先輩の3年生が全員メンバー登録されている。これは、公式戦ユニフォームにおいて自分の背番号を得ることを意味する。うちの子の高校のサッカー部では、公式戦用ユニフォームの背番号は試合ごとに決まるのではなく固定制。しかも出場する際に空いている番号を選んでいくシステム。最初の公式戦の時こそ重複することがあって、じゃんけん勝負になるみたいだけれど、その後は、最初に割り当てられた番号を軸に決めていく。そしてなぜか奥ゆかしい人たちが多いのか、1桁番号がいくつか余っている。これが追加された3年生に割り当てられる。どうなるのか分からないけれど、空いている1桁の背番号は埋まるのだろうね。
