時々のこと

子どものサッカーについて。小学校から遂に高校までたどり着きました。その他時々のこととか。

【高校部活サッカー】ポジション変更の経過


入学以来、1つのポジションしかやってこなかったうちの子が、負傷者続出のあおりを受けて2年の夏の終わりに別のポジションと兼務になった。そのまま新しく兼務することになったポジションでスタメン争奪戦に巻き込まれているらしい。なんとまあ意外なことが起きた。元々のポジションでスタメン安泰で引退まで行けそうと思っていたのに。そんなことなら夏前の先輩がまだ居て、出られたり出られなかったりしていた時から、Bチームの試合で兼務させてもらって自分達の代になる前にそのポジションの経験積ませておいて欲しかったと思う。ただ、その時は今のような特定のポジションの選手が軒並み離脱するとは思わなかったのだろうというか思わないから仕方がないか。もちろん他の2年性、1年生をBチームから昇格させての対応もしているが、それに加えてのうちの子の兼務。それでなぜか新ポジションでスタメン争いをしていて、元々のポジションは他の子が据えられている。これは少し謎。いや、そこは元々ウチの子の安泰ポジションで、スタメンで出してよと言いたい。

監督先生は、うちの子を新しいポジションで使おうとしている

ポジションによりけりではあるが、高校サッカーでは、そのポジションを過去にやったことのない人に、スタメンでアサインするのは無理なのは分かる。じゃあ、元々のポジションでスタメンとして出場させて、後半に新しいポジションて使えば良いのでは?…と思うのだが、敵も味方も生き生きとしている前半ではなく、疲れ始めた後半に、未経験のポジションの選手を新規投入することで負担を下げようということなのかなとも思う。監督先生は、自チームの危機においてうちの子を使って立て直そうとしていると言うことかもと。一時的にはスタメンフル出場が見込めなくなるけれど、複数ポジションを担当することはうちの子の成長にも繋がると思うので、これはありがたい期待であると思うことにする。そもそも親が高校生の部活に口を出すものではないという前提が自分にはあるし。しかしやはりスタメンで出るのを見たいね。