時々のこと

子どものサッカーについて。小学校から遂に高校までたどり着きました。その他時々のこととか。

帝京第五高校剣道部総監督は副校長という偉い人だった


やっとか…と言うしかない。せっかくの強豪に泥を塗ったし、少なくとも該当期間に在籍した元生徒には、上納金を払った人なのねというレッテルが貼られる。この総監督(実は最近まで副校長だった人)の罪は重い。

記事

総監督としか書いていないが、学校側のコメントとして、

学校側は「由々しき問題。教員の適格性に欠ける」として、総監督を3月16日付で解雇しました。

とあるように、この人物は教員であった。しかも、実は副校長という人の範を垂れるべき偉いポストにいた人。いやあ、地位を利用してお金を稼ぐ、稼ぐと言うよりこのシステムは上納金であり、立場の弱い人間から強制的にお金を取る最悪の集金システムである。帝京という学校は、そういうことを教える学校なのかなと思われるよこれ。本人の解雇だけで済むのか?

2021年1月に既に記事になっている

1月の高校副校長が生徒から現金受領…帝京第五剣道部総監督の地位に書いたが、この総監督、実は副校長だった人。恐らく、期が改まる今までに、まず副校長を解任されたのだろう。だから肩書きは総監督のみとなっている。解雇は当然としても、集めたお金の返還等学校がすべきことは多い。しかも、お金を払わない部員や父兄に督促するような人間は、試合の起用等でも贔屓をすると思って問題ないので、これまでの指導のやり方についての責任追求と、こんな人物をずっと放置しただけでなく、副校長にまでした責任について学校は対応する必要がある。この副校長が特別悪質な人間だったと言いたいだろうが、長期間であることと、内容の悪辣さ、見抜けず需要なポストにつけていたことから、管理のお粗末さを問われても仕方がない。

これから

記事としてはこれで終わりなのだろうが、学校としては