時々のこと

時々気になることと少年サッカーについて

身長の伸びと部活サッカーのフル出場


思えば、中学一年の夏はうちの子にとって地獄だった。成長期真っ只中の同級生はガンガン身長を伸ばしていく。クラムジーにかかる子もいたのだろうが、成長期も後半にかかっている子とかは、クラムジーも明けてもう大人みたいになっていく子を尻目に、相変わらず思春期前の身体。

小学生時代は、キック力やトラップ、パスの精度にこだわっていたのだが、いかんせん身長差が開く一方。かつ体力的にも差が広がる。

中学入学当初は、1つ上の学年の試合にも出ていたが、やがてそれが無くなり、中二で自分達の代になった当初は、スタメンは辛うじて確保するも、後半に交代となるのが常態化。まあ、同学年で15センチの身長差、1つ上だと20センチ以上だから、少しばかり器用でも、まあ相手にならない。試合で敵と接触して倒れたら、基本フリーキックを得られるくらいに体格差があつた。体力的にも劣るとみなされていただろうし。まあ、50メートル走もシャトルランも平凡になってたし仕方ないのだが、それが成長のタイミングなだけだと思うからもどかしかった。

2年の春からうちの子も成長期に入って、クラムジーも経験したが、3年生になってやっと平均身長との差が10センチ切ってきて、フル出場したり途中交代したりになって、最後の夏はフル出場で通せた。長かった。本人もだろうけれど、親も道のりの長さを感じた。しかし、身長の伸びと試合に出る時間の増加がリンクしてて笑えるほど。どんなに足元できて精度高いキックしても、体格に劣ると途中交代なのかと感じた。それ、どうしようもないじゃんと。まあ、プレーも流石に身長差が15センチ以上出てくると、小さくなってくるのは見てて分かった。ボールを持たずにすぐパスしようとするし。ドリブルもうまく背中を使って凌いでいたのがなくなったのは、もはや小技では切り抜けられないほどのフィジカル差かあったのだろう。それでもボールを持っている場合に上手く背中を使えば敵はファウル覚悟でしか挑めないはずなのだが。まあ、ビビったのだろう。それも身長差が縮まれば、徐々に解消し、中学最後のあたりは敵を欺く余裕が出てきた。フィジカル…敵も味方も自分自身も先入観を持ってしまうものと言える。

とにかく幼稚園くらいから土日の朝に練習付き合ってたし。いま、高校受験勉強しているが、サッカーでなくても、体格で圧倒的に不利と言える状況ではなくなったのが嬉しい。チームで足元は一番ということは、身体が追いつけばアドバンテージであり、財産である。

高校で何をやっても良いとは言いながら、サッカーで活躍する姿を見たいというのが親としての本音。

試合に出るためのサッカーを小学校年代から追いかけてきて、一応の区切りが中学でついて、来年から新章スタートというのが見たい。