せっかく5年間やってきたから、とかあと少しでスタメンになれそうとか
そんな大人の発想による継続の理由より、そもそも子供がサッカーを好きなのかが最も重要なはずである。
でも、これは結構後回しで大人の論理でかんがえがちかと。
例えばサッカーを5年間やってきたとして、それが野球や卓球、水泳に全く意味がないかというと、そんなはずはない。
自分の学生時代を考えてみれば、小中高で異なる部活を選択していた友達がたくさんいるはず。
それならば、小学校の途中で乗り換えたってなんら問題はない。
しかし、なぜか親は、これだけ続けたのだから、途中でやめてほしくないと思ってしまう。
もちろん子供がサッカーを続けたいというのであれば問題はない。
しかし、サッカーが好きではないのに、続けろと言うのは、逆に子供の可能性を見つける機会を失うかもしれないので、もったいない話かもしれない。
そもそも、サッカーをやめて取り組むことはスポーツに限る必要もない。
サッカーは好きかという視点で、子供が続けるべきか否かを決めることは、別に悪い事ではないはず。
だから、サッカーか好きではなくて、続けたくないと子供が言うのであれば、続ける必要はない。