時々のこと

時々気になることと少年サッカーについて

中一冬にしてようやく成長期突入


うちの子供にも、ようやく来たらしい。9月対比12月で3センチ弱伸びている。しかし、この年代、多くの子は既に成長期の折り返しに入っており、身長差は開くばかり。ようやく幅が縮まるかというだけのこと。

成長期突入タイミングに関する数値

1月生まれなので、12歳8ヶ月くらいでの成長期突入か。だいたい平均と呼ばれる11歳6ヶ月でみると1年2ヶ月程度遅れのスタート。4月生まれの子に比べると誕生月で9ヶ月の差があるから、平均的な4月生まれの子と比べると、1年11ヶ月、実に2歳近くの成長差があることになる。

差は拡大

元々小6の段階で平均身長からかなり離れて小さい身長であったのに、他の子、特に早く成長期に入った子らの伸びは脅威だった。うちの子の身長は、同級生の最も大きな子の胸くらいしかない。上級生を入れたら、もはや親子の差である。小学校の時に身長差が少年サッカーのスタメン争いで不利だと書いていたが、中学でその差は拡大し、もはや、背の差だけで十分スタメンから外れると言われても驚かないほどになった。

身長差だけではない

成長の差は身長差のみではない。体力にも如実に表れている。

短距離走

短距離走能力も、成長期が遅いとやはり不利である。小学校時は、決して遅いわけではなく、上位と中位の間くらいの順位だったのが、中位と下位の間くらいになった。これはサッカーのフィールドプレーヤーには大きなハンデとなっている。

持久力

試合前後半×30分が持たない…途中交代させられることが常態化していた。

サッカーの状況

比較的テクニックはあったので、春は1つ上の先輩の試合に出してもらうこともあったが、夏を過ぎた頃から、それはなくなった。他の子も上手くなって来てるし、身長差がありすぎる。まあ、同級生の試合でも、途中交代が増えた。後半になると、他の子対比体力的に明らかに走れなくなっていた。

本人の意識と親としての助言

サッカーに対するうちの子の意識は高く、少しでも練習して上手くなろうとする意識はあるのだが、長時間やる部活であるので、部活後の練習や、休日の練習はするなと口を酸っぱく言ってきた。怪我をしたら元も子もなくなるのだからと。とにかく食べろ、成長期に間も無く入るのだから食べたくなくても食べろと言い続けてきた。本人は特に走力差を気にしていたが、それに対しては、体が大きくなれば走力はつく、今、部活の時間以外に無理に走り込んで体を壊したり、成長のエネルギーを奪われるより、休息をとって体を大きくすることを優先的に考えろ、走力と技術は、部活の練習中に得るよう、練習の密度を上げることで工夫しろと。どうしても練習したいのであれば、肉体に負荷をかけるものでなく、足回りの練習にとどめろとも言った。

筋肉の素質と成長タイミング

元々高い走力の筋肉に恵まれていれば身長差はあまり問題にならないかもしれない。背が低い子で足の速い子はたくさんいるから。しかし、元々中と上の間の能力なので、体格により埋もれてしまう程度の素質である。未だ成長期が来ていなかったのだから、今の体格で筋力をつけるより、体格を向上させることに注力すべきという方針としてきた。そして、今ようやく成長期が訪れた。

最終身長

多くの子が身長の伸びが止まり始める中三の夏の大会までまだ1年半あるが、うちの子はこの頃まだグングン伸びている時期のはずである。他の子が最終身長近くにいる中、相変わらず伸び盛りであるので、どこまで追いつけるかが鍵になる。中学なので小学校時代と異なり、受験を控えているので、食べて寝てに集中するわけにもいかず、生活のコントロールが難しい。ストレスばかりになっても、それは身長に影響あることはもちろん、それ以前に精神的に良くないので。

少し先の将来

真の意味で他の子と同じ土俵で戦えるのは、高校サッカーとなるのだけれど、さすがに全国大会を目指すようなレベルにあるとも思えないし、他の子もサッカーでなく他のスポーツを選んだり、音楽を選んだり、それどころか受験勉強に集中する等、小学、中学で地域のサッカーチームや部活でスタメンを続けてこれた子たちは、それぞれの選択をしていくだろう。うちの子もそのような選択をするのであるが、違うのは、身長差のために、経験する必要のない苦しさ辛さを味わった上での選択である。仕方のないことであるが、成長差は苦しいものである。