時々のこと

子どものサッカーについて。小学校から遂に高校までたどり着きました。その他時々のこととか。

思春期にプロテインを飲ませることの是非


栄養をサプリメントで補うか否か。うちの子には与えている。小学生の頃から。ただ、別に効果を実感するということはない。効果はあるのかもしれないし、ないのかもしれない。比較実験ができないのでなんとも言えない。うちの子は成長期に入って、本人としては食べるようにはなっているが、ご飯をいくら炊いても間に合わないとか、家族分の唐揚げを一人で食べてしまったとかそういう逸話を残すほどには食べないので、プロテインを飲ませるのは意味があると思っている。

あくまでサプリメント、というかおやつ的な位置付け

体の栄養が足りないと成長の妨げにはなるとは思うので、小学校のときは3年の頃からサッカーの練習があるときにジュニアプロテインを飲ませていた。中学に入ってからは、成長期に入ることになるから、大人用のプロテインを飲ませている。本人も楽しくというか、サッカーの練習終わりに飲むというのを習慣化しているので、体が大きくなる実感は、プロテインからは別に得てはいない。

小学校時に摂取したプロテイン

マスカット風味の方を好んで飲んでいたが、両方とも揃えてはいた。このため、ココア味の消費が少ない形になると、親が率先して今日はココアを飲めと言ったりして飲ませていた。ただ、他の栄養素が強化されているが、プロテイン含有量は少ないので、プロテイン重視なら大人向けのものを飲んだ方が良いと思う。それもわかった上で、特にポリシーがあるわけでもなくなんとなく小学生のうちはこちらを飲ませていました。

中学校時に摂取しているプロテイン

リッチショコラ味は特に気にならないようで、ヨーグルト風味とその日の気分で飲み分けている。

効果云々より不安感を解消するためのもの

うちでは、プロテインを飲むことで確実に体を大きくするということを期待しているわけではなく、栄養が足りなかったらせっかくのチャンスを逃すことになるので、これもやっていこうという感覚で、子供にプロテインを与えている。

成長期は油断すると痩せていく

結構ハードなサッカーの練習をしていると、油断するとすぐ痩せていってしまう。太るのは良くないが、痩せるのは必要な栄養素が足りていない可能性もある。炭水化物・脂肪も必要だが、放っておくと炭水化物や脂肪の多い食品は、糖のそのままの甘さや脂の甘さが成長期の男子には魅力で、お腹にずしんとくるからとそれらを好んで食べるが、プロテインの体のニーズも十分に満たされるようにしたいと考えているので、小学生から、成長期の総仕上げに入りつつある現在の段階でも飲ませている。それでも、油断していると痩せてきている気がする。だからと言ってプロテインばかり飲ませるのもなんなので、ことあるごとに肉を食べろ魚を食べろと言っているし、食卓にも積極的にタンパク質食品を並べる。

美味しく飲める間食

プロテインは、美味しく飲める間食として1日1杯帰宅時に飲ませている。