時々のこと

子どものサッカーについて。小学校から遂に高校までたどり着きました。その他時々のこととか。

組体操全面禁止記事における神戸市教委のご飯論法(?)

これは…ご飯論法なのか?それとも記者の構成力によるご飯論法風な何かなのか?後者っぽいな。 記事 記事の構成 ①神戸市教育委員会は来年度から市立小中学校の運動会で組み体操を禁止すると発表した ②市立小中で過去多くの事故があった事態を重く見た久元喜造…

東名あおり運転裁判 なぜ一審裁判やりなおし

共同通信社の記事が、簡潔すぎてどういうことなのか分からない。 共同通信社の記事 この記事の構成では、東名あおり裁判員裁判がやり直されることが決まった理由が書かれているのであるが、微妙に違和感ある内容となっている。 裁判員裁判がやり直されること…

長男殺害元農水次官の救済裏技

なるほど、長男殺害元農水次官が東京地方裁判所で懲役6年の実刑判決を言い渡されてやるせなかったのだけれど、刑確定まで保釈するという手があるのか。 記事 控訴する期限は来月6日で、それまでに控訴しないと刑が確定し、収容される。しかし… これまでの…

少年刑務所で50代男性受刑者死亡のからくり

お気の毒なことであるのだが、少年刑務所で50代男性受刑者死亡という意味不明さと、これにつき何も説明しない記事…どういうことか。 記事 実態として 少年刑務所には成人も収容されている。しかし少年とは分離して収容されている。 少年法 第五十六条 少年…

違法なクーデターと言うトランプ大統領…そもそも合法なクーデターなどあるのか?

クーデターに合法なものがあるのか?と一瞬思ったが、否定的な言葉を並べることによる、否定の強調なのだろう。 トランプ大統領は交渉術に長けているということは分かったが、下院議長の方が上手か。 記事 とにかく力で押すプレースタイル トランプ大統領は1…

学校のサーバーにアクセスの中学生…さぞかしすごいかと思いきや

中3の成績表偽造は、本物仕様。似せたものを作るのではなく、本物の保管されているサーバーにアクセスし、本物を書き換えた上で印刷しているので寸分違わない本物の様式を備えた一品。成績の内容のみがニセモノという。ものすごい能力のせいとかと思ったが……

市議所有建物が市有地を不法占拠…バレた後の対応

市議会議員が市の土地を不法に占拠という事態がバレたらしい。かなり恥ずかしいというか、説明責任を果たすことが困難な事態。市議のコメントが期待されるのだが… 記事 記者の置き石 この記事、かなり短いが、市議が説明責任を果たすのに困るネタをちゃんと…

寄付は慰謝料になりうるのか:「徴用」問題 “財団設立し慰謝料” 韓国国会議長が法案提出へ

政治的なことは置いておいて、論理的に考えると、韓国国会議長方式は破綻しているとしか思えない。おかしな点のオンパレードである。その場しのぎの案で、徴用工問題を解決する気はないとしか見えない案である。 記事 論理的におかしい点 裁判の慰謝料を寄付…

仏の顔も三度というが…人として完全にダメな暴力教師

教壇に立たせてはダメな人間が、体罰問題を起こして2度復活していた訳か。何か勘違いをして、体罰しても大丈夫、殴りたい時に殴るとか思っちゃったのだろうか。 記事 表に出ているダメな点 溢れ出るダメな点 殴った理由 仏の顔も三度 気になる点 職場で人の…

名は体を表す訳ではない…

「明浄学院」+「横領」という文字のインパクト!綺麗に真逆の意味の言葉が組み合わされているこの驚き!これだけ、名と体が合っていないケースはかなり珍しいのではないか! 記事 コメント 文字のインパクト以外に特にコメントすべきものはなし。金額大きい…

万引きが強盗殺人未遂へグレードアップ

突発的なものではあろうが、窃盗罪が強盗殺人未遂罪というのは、グレードアップしすぎ。その辺りを考慮できないくらい焦っていたのか、それとも…。まあ、ただの万引きで、普通は刃物のようなものは用意しないし、万一を考えていたとしても、実際に刺す行為に…

小6女児誘拐、35歳男の起訴が開いたパンドラの箱

小6女児誘拐、35歳男を未成年者誘拐罪で起訴したが、監禁罪については嫌疑不十分で不起訴としたと。この起訴・不起訴の事実は、この後の裁判が波乱に満ちた展開になることを意味している。起訴しちゃったか。 記事 起訴不起訴の整理 小6少女について 女…

グレタさんはなぜ強いのか

同盟国を含む世界各国の首脳と貿易問題では対決姿勢のトランプ大統領さえも絡みたくなってしまうグレタ・トゥーンベリさん。彼女はなぜ強いのか。 強さの例 目が見えず羽のない甲虫、グレタさんにちなみ命名 by 英自然史博物館 「夢見る幸せな少女」by トラ…

いきなりステーキ社長貼り紙はプラス効果を生んでいる

いきなりステーキの社長自筆の貼り紙が自画自賛と上から目線ということで、物議を醸しており、宣伝としては失敗と受け取られているとの論調を見かけるが、貼り紙戦略は、十分成功していると考えることもできるので、以下に見ていく。 記事 物議を醸したとい…

円谷プロに帰ってきたウルトラマンの日本国外利用権

「ウルトラマン」シリーズの日本国外利用権について、権利の帰属確認と損害賠償を求めた裁判を仕掛けられ、円谷プロが反訴していたアメリカ合衆国第9巡回区控訴裁判所における裁判で、円谷プロが勝訴したとのこと。 プレスリリース 色々あったが、まさに帰っ…